趣味でも目標はプロボクサー!!
細川さん（27歳）趣味:ボクシング（2/2）
細川さんは「プロテスト生」というランクですがどのような分けられ方があるんですか？
細川さん：事務にもよるかもしれませんが、一般生、プロ予備生、プロテスト生、プロボクサーというランク分けがありますね。
趣味としてストレス解消やエクササイズ目的でボクシングをしている人は一般生の方が多いですね。
僕は趣味としてでもやるからには頑張りたかったのでランクアップを目指しました。
どれぐらいでプロテスト生なれたんですか？
細川さん：事務通い始めてから半年ぐらいでプロテスト生になれましたね。
でもその当時は週3～4回、1回1時間半ぐらいはトレーニングしてましたよ、今は仕事が忙しくて月に2回ぐらいしか通えてませんがね。
でも今後は何とか時間を作ってプロボクサーになれるよう頑張っていきたいです！
プロボクサーですか！？それは凄いですね！
細川さん：趣味でボクシングをやっている人でもプロのライセンスを取得している人っているんですよ。もちろんライセンスを取ったからと言ってボクシングで食っていけるという訳ではないんですけれどね。
僕の場合もプロボクサーになってガンガン試合をしていきたいとかいう訳ではなく、同じ趣味でボクシングを始めたにしても一つの目安になりますし、何より「強い男になれたんじゃないか」という自信を身につけられるような気がして目標にしています。
細川さんがそこまで夢中になるボクシングの魅力って何ですか？
細川さん：何と言っても達成感ですかね。
スパーリングをするとなると殴られると痛いですし、恐怖も付きまといます。
それに打ち勝ってスパーリングを最後までやり切れた時は達成感もありますし「また一つ強くなれた」と実感できます。
後、スパーリング相手や一緒に練習をしている人達との連帯感というか絆みたいなものも感じる事ができますのでそれも魅力の一つだと思います。
趣味でボクシングを始めて仕事やプライベートで変わった事はありますか？
細川さん：他の仕事もそうだと思うのですが、特に営業の場合は気持ちの面で負けたら結果は出せないので重要な席に着く前は「ボクシングみたいに殴られるわけでもないし、思いっきりぶつかっていこう！」と自分に言い聞かせています。
あ、これは恋愛面でもそうかな（笑）
プライベートの面では心に余裕ができて人に優しくなれたような気がします。
後、ボクシングも格闘技なので礼節を重んじるですよ。
練習をさせてもらっている事務への感謝
先輩・同期・後輩への感謝
物を大切にする心
これは仕事でもプライベートでも一緒ですね。
最後にみなさんへのメッセージをお願いします。
細川さん：僕の場合はボクシングだったんですが、別に他の事でもいいので、趣味を通じて自分を高めていくのは素敵な事だと思います。
何かを始める時は「続けられるかな？」とか「自分なんかが通っていいのか？」とか色々考えてしまうと思うのですが、一歩踏み出すと今までとは違った世界が広がってきますよ！
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