バックパッカーのご紹介(2/2)

    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    体験記

    バックパッカーイメージ02

    私がバックパッカーとして訪れたのはタイ・カンボジア・中国の三ヵ国です。バックパッカーという言葉すら知らない私に友人が自分の体験談を話してくれて、その1ヶ月後にはタイへ向かう飛行機に乗っていました(笑)
    日本での準備はインターネットでバックパッカーについて調べたり、「地球の歩き方」というガイドブックを見ながら準備をしただけです。

    海外の言葉はもちろん、英語もろくに話せない私でしたが、身振り手振りだけで意外となんとかなりました。
    宿泊所やお店などでは、カタコトや単語だけでも通じるもので、食事なども行儀のいい話しではありませんが、隣の席の人が食べているものなどを指さして「HOW MUCH?」、「ONE 、PLEASE!」などで通用する場合も多くありました。

    バックパッカーイメージ03

    言葉以上に困ったのは騙しや詐欺が多い事でした。私が経験したのは笑ってすませられる範囲の事だけでしたが、道を歩いていたら、笑いながら「HAPPY NEW YEAR!!」と近寄り、鳥の餌を手渡してきてそれを近くの鳥にあげるとお金を請求されたり、タクシーのバイク版みたいな交通手段を使った時、下車する時に自分の荷物を持っていかれそうな体験もありました。

    しかし、それ以上にタイ・カンボジア・中国を自分の足で歩いた体験、現地の人たちと仲良くなった思い出、アンコールワットなど歴史的遺産物を目にした時の感動は今でも思い出すと胸が高まってきます。

    期間的には3週間だったのですが、時期や国によって全然変わるとは思いますが、往復の飛行機代を合わせて18万円で十分楽しむ事ができました。

    おすすめのポイント

    • 日本にいては味わえない特別な体験ができる
    • 日本にいては出会う事のできない人達に会える
    • 旅行会社を通すよりも格安で海外旅行ができる

    知っておいて欲しいデメリット

    ※国によって違うとは思うのですが、やはり国民性や文化の違いによって不愉快な思いや怖い思いをする事はあると思います。

    編集後記

    今回の記事を書きながら当時の思いが次々に湧きあがってきて、自分の趣味として本格的にバックパッカーに取り組もうかな~と思いました。

    趣味としてバックパッカーを始めるにあったて個人的に初心者の方におススメなのはタイです。

    日本に比べて衛生的に苦しい面もあるのですが、いい意味でカルチャーショックを味わえると思います。

    もちろん人によりますが、 「ほほえみの国」と呼ばれるだけあったタイの人達はとても親切だった印象が残っています。タイにある「カオサン通り」という場所にいけば、全国から集まったバックパッカーに出会えますし、日本人も多くいらっしゃいましたので仲間ができたり、色々教えてもらえるかもしれませんよ!

    • Back
    • 1
    • 2
    • Next

    趣味一覧